2012虎的映画大賞2013-04-19 Fri 01:42 映画カテゴリ、100本目記念? 今年、発表がこんなに遅れた理由は、忙しかったのもあるけど、 観た映画を書きだしてたUSBが壊れたからでもあるんだよー。 ども、虎舟です。 なわけで、選考に悩んでたわけとかじゃないです。 で、今年見た作品 ドットハック ベルセルク1 ライアーゲーム 再生 SPEC 天 テルマエロマエ 宇宙兄弟 外事警察 スノーホワイト ベルセルク2 おおかみこどもの雨と雪 コードギアス亡国のアキト ダークナイト るろうに剣心 踊る大捜査線 天地明察 エヴァンゲリオンQ のぼうの城 悪の教典 受賞作は、 「天地明察」 と 「おおかみこどもの雨と雪」 です。 悩んだんですが、今年は2つにしておこうかなと。 「天地明察」は圧倒的。興行収入はよくなかったんですが、 日アカでもノミネートはされるだろうと思ってました。 でも、棒にも箸にも引っかからないっていうね。 しかし、スタッフが豪華というか、 ちゃんと演技してくれる人ばかりで、 逆に客寄せ的なものがなかったのかもしれないけど、 (主人公は、ジャニーズの岡田君ですが) 全てにおいて、絶品でした。 「おおかみこども」は、アニメ映画が変わる瞬間に 立ち会ったのではないかという衝撃。 この作品をアニメという枠でしか語れない人は、 とてつもなく可哀そうと思ってしまう。 主人公たちは、この世界に確かに生きているのを感じた。 |
プラチナデータ2013-04-08 Mon 01:36 東野圭吾×二宮和也、ということで行ってきましたプラチナデータ。 東野さんは、はまってるわけじゃないけど、 結局、読む機会の多い作家さんで、 二宮くんは、青の炎から好きなので、 かなり期待していきました。 原作自体は、読んでないですが、 新書で出た当初から、これは面白そうだという印象がありました。 で、映画見て、 番宣で豊悦さんの役は、原作にいないという話を聞いていたのですが、 「え? この配役なしにどうやって話をまとめてるの?」 というレベルぐらいにかなり重要。 これはおそらく、警察サイドの動きもちゃんと見せるためと、 ニノが忙しいから・・・かなぁ? 後者はわからんけど、少なくとも前者の演出は成功していると思われ。 ただ、逃亡劇として考えると、 これ(カーチェイス)とこれ(爆発)をやっておけば、OKでしょ? という印象も受けられ、 その点は、ゴールデンスランバーの方が面白かったかなと。 最後の持っていき方は、豊悦さんを加えた部分を +以上に持っていく演出ができたように思えたので、 かなりよかったです。 |
ベルセルク32013-03-27 Wed 01:45 黄金時代編、終わっちゃったね。 次回以降の予告、なかったね。 ども、日本のダークファンタジーはベルセルクだけだと思っている。虎舟です。 まあ、なんていうか、キャスカが主人公のとこですからね。。 にしてもだ。バーキラカと黒犬がカットされるとはどういうことだ!? もう、虎ちゃん、ご立腹だよ~。 でも、中途半端に入れたら、変なことになっただろうな・・・。 尺的な関係で。 でも、個人的には、ドラゴン殺しを初めて使うとこはやって欲しかったかな。 あの使徒1号は、強さ的な面でも結構好きだし。 |
ストロベリーナイト2013-03-27 Wed 01:44 すごい、時期外れになってしまったよー。 という連投。 なんというか、西島(菊田)頑張れ! 頑張れ!! って映画でした。 悪い面から上げると、テレビ版(というより、原作版?)の姫川の暗黒面を理解してないと結構、納得できない感じ? 特に、好きな人はいるけど、他の異性に近づいてしまうというのは、ピュアな若者たちには通じんだろうな。とか、なんとか。 善い面を上げると。・・・上げると? うーん、面白い映画ではあったんですが、「ここのこのシーンがっ!!」ってのはなかったような気もしないでもない。 その点は、前述の姫川の暗黒面とかそういうのが重要なんですが、 正月に一気見しての、浅いファンなんで、まだ語れないのかもしれんです。 |
悪の教典2012-12-30 Sun 14:29 久方ぶりに、連投だよー まあ、あの原作をまるっと収めるのは無理な話で。 ただ、個人的には、「美也にはもうその時間は残されていなかった」 (漢字が出ないので代用)の部分が欲しかったです。 まあ、原作では美也はもっと活躍(?)するので、その部分も違うんですが。 あと、あの外国のシーンは、映画だけの人には良くわかんなかっただろうなー。 逆にカットした方がよかったような気もしないでもない。 逆にラストシーンの「もう次のゲームを始めてやがる」は、よかったかな。 あれを原作通りに別のシーンでやるのはちょっと違う気がした。 でも、To be continued はないでしょう(笑) そもそも、貴志祐介さんの作品というだけで、 個人的には原作以上にはならないので、この作品はこれくらいで。 ただ、創作者として、同級生が死体になっていく中で、 最後に散弾を撃ち込まれる情景というのは、非常に参考になりました。 |