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楚材晋用(そざいしんよう)

北方三国志

土曜日の朝、夢を見ました。
豊悦になって、画商をするという夢。

駅間を徒歩で走破するとかそんな無謀なこともしたのですが、
(田舎の方の駅間なので、歩くと1時間ぐらいかかる)
助手の女の子はいったいどこにいるんだろう?
ってぐらいところどころしか登場しませんでした。



北方三国志

謙三さんが三国志を書くぞ!
ということで数年前、一部ですごい話題になったお話。

序盤はオリジナルキャラ、設定が盛り込まれていて、
これは面白いのだろうか、どうだろうか悩みながら読みました。


革変的によくなるのは諸葛亮が登場してから、
普通の三国志はこの辺でピークになって、
赤壁が終わることには満腹になっていて、
南蛮南征ぐらいから沈静化するのですが、

諸葛亮が提案する戦略的視野は、ものすごく面白い!

史実で生き残っているはずの武将も死んでしまっているので、
猛将が枯渇している中、ぎりぎりの戦いが表現されます。


で、諸葛亮の北伐についての個人的な見解。

魏という国が他の国より圧倒的に攻勢に出れなかったのは、
外貨を獲得できなかったからじゃないでしょうか?

経済というのは自国がいかに広大であろうと、
他国から貨幣を入手できないと底流してしまう。

魏は鮮卑や匈奴との関係があまりよくなかったんです。
なので、涼州-天山山脈北道の険悪になりにくい外国との
貿易ルートを確保したかった。

逆に蜀は、天山山脈南道と呉との交易路は確保しているので、
涼州をとってしまえば、西方との貿易は独占できる。

自国経済の確保と、敵国経済の滞留。
これが目的ではなかったのかと思うのです。


あと、馬謖の話もよかった。

個人的には、麋麟が活躍しなかったのがショックかなー?
初登場したときには、えらく期待したんだけど。

長いんで(全13巻)、読むときは覚悟して。


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