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錬電術師ができ(かけ)るまで

同人ゲーム製作者、全てに見てもらいたい     

そんな一言から始めたいと思う、この本、
「錬電術師ができ(かけ)るまで」(以下、「でき(かけ)」)は、

同人サークル 不機嫌亭ゲーム班さまがC76に執筆された
同人ゲームのHow To 本です。

虎は、過去およそ10のサークルに所属してきました。
そのほとんどは解散してしまっており、
残っているサークルも、ほとんど廃墟のようになっています。

だから、表面上なんとかやっていそうなサークルも、
実態はあまり上手くいっていないだろうとか、そんなことをよく思うのですが、

不機嫌亭さんは、そうではありませんでした。

『一年間の日替わりカレンダーバナー企画』 

という偉業。
この言葉にしてたった一行の企画、それは一度でもバナーなり、HPなりを運営した
人ならばわかるでしょう。無謀です。ありえません。

事実、私はこの企画が始まった当初、「たぶん、途中でごめんなさい」だろうな。
と思っていました。

それでも、やろうとしたこと自体がすごい。縁があったら、挨拶しようとかそんな風にも。

でも、彼らはそれをやり遂げた。

しかもその間に、錬電術師を作成しながらである。
これは能力ではない、やる気である。

同人ゲーム制作を何度かやるにつけて、必要なことは「やる気」それただ一つなのだ
ということを知った。

そして、それを継続することがどれだけ大変かということも。

だから、胸を張って言える、「彼らはすごい」のだと。

と、まあ、自分のことではないから、簡単に絶賛とかしてみた。



サタニスト
最初に笑った単語。もう、君もサタニスト、僕もサタニスト。

「・・・一からッスかw 一から はなさなきゃダメっすかww」
なんか結構わかってて作ってらっしゃると思ってたから、
その状態から作り始めていたことに驚いた。

零号機
じゃない! 綾波は過半数を獲得しただろうけど、
綾波 : アスカ 比率は、6 : 4 ぐらい(のはず)だ!

失礼さと紙一重のフランクさ
フランクといくら言っても、失礼は失礼だと思う。
けど、そんな人に一度会ってみたいとも思う。
それから、桜崎さんはずっと女性だと思ってた、みんなも思ってた。

禿げネタ
ここまで書かれると、もし会う機会があったら、視線がそっちにいかないか心配。

コミケ、抽選受かると嬉しいっすよね。
同人ゲームは受諾率高いといっても、その辺はひやひや。

「正直違げーよ! どうすれば」
まま、あることっすよね。うちだと、一か月前に聞いてた設定が今では全然違うという・・・
げふん、げふん、・・・いや、なんでもないです。

”錬電”は、私一人の物語じゃあ もう無いんだって、忘れてた。
ああ、あの人に聞かせたい一言だ。
この辺で、少し泣きたくなってきた。

生ガキ
おいしい。中(あ)たったことない(とある忘年会で5人前とか食べても)。

「派手にか   か。うん! いいアイディアを思いついたぞ」
これがバナー企画なのかな? かな?
ここから先が聞きたいのよ。のよのよ。
というわけで、「でき(かけ)2nd」を期待してますw

   というわけで、
ゲームを作りたいと思った瞬間から、企画、人集め、デバック、完成まで、
そんなことがくまなく書かれた本です。

これから、同人ゲームとか作ってみよっかなー?
とか思ってる人は、良きにつけ、悪きにつけ、一度読んだ方がいいと思う。

(*)良きにつけ → 制作がすごく楽しそうに思える。
(*)悪きにつけ → 作業まではさすがに書かれていないので、その辺が簡単に思えてしまう。

そして、現在制作してらっしゃる方には、初心を思い出すのにいいと思う。



現在の同人ゲーム製作者のほとんどが、「月姫」「ひぐらし」「東方」、
また、これらの系譜に所属するゲームの影響を受けていると思う。

この3つのゲームを目指して制作を始めたことがある人ならわかるだろう。
憧れは憧れであり、誰しもが辿り着けるものではない。と、

「でき(かけ)」にも「【月姫】みたいなノベルゲーム~」という風に、そう書かれており、
その果てもない目標に向けて歩き始めると、どうしても歩くのを止めたくなる。

でも、不機嫌亭さんは歩き続けている。

バナー企画であり、錬電術師三部作であり、なにより同人ゲームを作りたいという気持ちに。

これは過去に自信満々で自分の企画を語りながら、音信不通になったかつての企画者や、
今また、最初のころのやる気を失いかけている代表さんたちに、
思い出して欲しい。

「俺たちが作ったのはゲームじゃねえ、エロゲーなんだ」と、(月姫読本より参照)

いや、もとい、「ゲームを作りたかったというその想い」を。

「でき(かけ)」はもとより、不機嫌亭さんの活動を見ていると、
そんなことをふと思い出させてもらえる。

そんな気持ちを思い出させれくれる   

「でき(かけ)」は、私にとっての聖書です。


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