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楚材晋用(そざいしんよう)

Dead End of Junction #1

アトリエ773さんの作品。略して、DEJ。
1年前の作品がやっと終わりましたよ。
プレイ遅くて、ほんとすんません。

ウエスタンな話(独立戦争ではなく、南北戦争後の設定かな?)に、
ファンタジー色を加味した感じの物語で、全般的にコミカル&シリアスな作風。


私が評価する同人ゲーは1次創作であることが前提ですが、
773さんの作品はプラス独自性が備わっており、
今回はノベルゲーにも関わらず、漫画のコマ割りを読み進めていくような感覚
(Web漫画みたいなの。例、青春離婚@HERO.最前線)を味わうことができます。

読み手としては、さくさく読むことができるので新鮮ですが、
オートとバックログ機能が未搭載(#1時点)なのが、いささか不満。

これは、搭載されてないゲームも多々やっている私ですが、さくさく読める分、
両機能がない不便さが強調されてしまったのではないかと思われます。

DEJが発表されたときは、鈴ノさんの絵でキャタクター紹介が増えていくのも
楽しみだったのですが、イナホが出たときは、
(おそらく作業中であった)心紅朗氏にメッセンジャーで話しかけ、
「これ! こんなキャラ、いつか創ろう!」とか、
当時制作中だった「日曜日の八百屋」には無縁のキャラデザを見せまくってました。
心紅朗氏もデザイン褒めてたけどね。

キャラデザを既存の商業作品の真似。とかしてる作品からは、あじわえない。
こういうのが本当の同人ゲームなんだと思っています。

で、ここからは褒めてる文なので、勘違いしないように聞いて欲しいのですが。
表情差分がいささか少ないと思ってます(#1時点)。
よく同人ゲーの褒めレビューで「表情差分が多くてよかった」とありまして、
十三妹でも求められている部分なので、ユーザーさんの判断基準というのは
そこにあるのだなと思うのですが。DEJに限って言えば、
”表情差分が少ないにも関わらず、それを感じさせない造り”を
していると評価できると思います。

登場キャラの性格設定にブレがなく、かつグラフィック指定をした時に
ちゃんと確定しているからかと思うのですが、こういう点を評価できるのは
作り手側の人間しか言えないと思うので、ブラシーボ! と言っておきます。

まあ、そんなわけでDEJはあと2作(#3、#4)で完結となるわけですが、
#2がプレイし終わってない私には「イナホの活躍、期待してます! 頑張ってください!」
とか言えないので、本日はこれにて。



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おおかみこどもの雨と雪

副題として、「細田守が宮崎駿を越える時」としましょう。
正確には、越える未来が見えた時ですが。

「え? なんで、そんな評価なん?」

と言われてしまうかもしれませんが、
この作品は、アニメ映画の手法を大きく逸脱しているのです。

アニメ映画って、基本的にどこかに救済が残されていると思うんですよ。
千と千尋なら、両親は最後に助かるつもりで見ているし、
ディズニー系なんて、逆転することを前提にしか見れないでしょう?

まあ、近作にベルセルクがあるわけで、
今から書くことが正確に伝わるか、ちょっと自信ないんですけど、

これは、おおかみこどもがバットエンドで
ガンガン心をえぐってくるよ。って意味ではなく、

常に、現実に向き合って、戦えと、
下を向くな、前を向けと、
訴えられた2時間だったと。


じゃあ、盛り上げたところで、他の部分から触れていきましょう。

前情報の出し方が秀逸。
細田守ぴあとか買ってたんですが、結末が見えてしまう形ではなかったんです。
少なくとも、最初の悲しいシーンは、思い描いていたものと違いましたし。

知ってたかい?
学校に通わずに偉くなったのは、エジソンと韮崎さんだけなんだぜ?

花は嫁さんにしたいねぇ。
考えることを止めるのと、笑顔を絶やしたくないのです。
だから、すごく花に共感しました。

それから、雪と雨が小学校に上がって、
短いコマで、年齢が上がっていくのですが、
これが面白い手法で、この辺必見。

あと、細田映画の定番、
ヒロイン(今作は雪)のおお泣きも、よかったです。


気付けば、2時間泣いていた。
悲しい涙もあったけど、感動したというか、心を揺さぶられたというか。

自然破壊をテーマに入れて、むりくり考えさせるのではなく、

子育てがいかに大変なものかを、植え付けるのではなく、

まして、恋愛作品でもない。

見ていて。見終わって。このブログを書き始めてから2時間たった今でも答えのでない感情を問われている自分がいる。

もちろん、こどもが主題になっているので、子供の成長とかに着目していいと思うのだけど、周りが見終わり始めてか、数年後、金曜ロードショーで流れたときか、決して正解はないけど、語り合える映画だと思う。

そんな、「おおかみこどもの雨と雪」でした。



今年の映画のラインナップはなんか異常。

のぼうの城とか、コードギアスとか、踊るもあるのかい?
今日、ブランチでやってた単館のも面白そうだった。

た、たまるか!



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タイプムーンフェス

タイプムーンさんが10周年ということで開催されたTypemoon.Fesに行ってまいりました。
ただ、いろいろ苦難の道のりでした。
抽選には一般で当たって、かなり運がよかったのですが、
相方が嫁さんだが、娘さんだかの誕生日と重なるとか言い始めまして、
最初に相方探しをしなければならない状態に陥りました。

でも、まだ1ヶ月もあるし、なによりTMだし、相方なんて簡単に決まると思ってたら・・・、開催の2日前まで決まんないでやんの!
まあ、おいらのTM関連交遊網が、遠方と妻子持ちに偏ってたのが原因もしれんけども、ショック! ショックでしたともさ!

で、結局決まった相方は、シーサのびびくろさん。
なんか、他にもいろいろ予定のあった中、来てくれました。

で、当日。
B氏は物販に並ぶ気はないとのことで、おいらは12:30頃、到着。
最前列ではないけど、1時間ぐらい並べばなんとかなると思ってた。思ってたさ。

係の人「今から並んでも、買えない可能性がありまーす」

ええ、列がパシフィコ横浜の海側の入口から、飲食コーナーを大きくカーブして、にょろにょろととぐろを巻きつつ。まー、呆れるぐらい長い列を作っておりました。

ここで、おいらの思考は、
(これはチケットとかない人の列だ。チケットある人は開演前販売で買える)
そうなんです。10時から15時まではチケットを持ってない人にも販売。16時からはチケット持ってる人にのみ販売。
という、楽観的思考にあったのですが、それが裏切られるのは後述します。

3DSで時間をつぶしつつ、
「ダフ屋のおっちゃんって、まだ生き残ってたんやー」などと思っていると、
B氏から連絡が来まして、合流。

言峰マーボとシェルカレーをそれぞれ1つずつ食しました。
明らかに長蛇のマーボ。対してカレーの列は伸びず、
そして、ペットボトルとグラスを渡すだけの愉悦は順調に捌けていく・・・。

で、食べ終わった段階で2時半だったのですが、
「微妙な時間だよね」などと言いつつ、入り口の方を探索してみると、
入場列がすでにできており、おいらたちが食べていたところの海側にまで、すでに伸びてました。

この辺はコミケ経験のある2人だったので、即座に並ぶことを判断。
その後、列は海側の公園(?)をとぐろ巻くように長くなり、
最後には隣のホテルの方まで並んでおりました。
4時ぐらいに現地に到着した人が「向こうに並んでください」と言われて、
「まじかよー」的な表情を浮かべておりました。
おそらく彼らが入場できたのは、開演予定時刻の5分前です。

さて、15分ほど押して入場が開始されまして、おいらが気になるのは物販状況。
1時間半前に並んでいたにもかかわらず、物販の方はすでに大混雑。
B氏には先に席に行っていただき、列に並び始めたのですが、

「うごかねー」

買う直前で気づいたんですが、結構な量を注文している人が多く、
しかも販売さんもお金の計算を電卓で2回確認するという手間の多さ。
おいらは、1万円のセットと2千円のパンフなんだから、暗算でいいんだよ!

こういうのって、列に並んでる人に商品が書かれたカードかなにか渡して、
買うやつにチェックつけてもらったりすれば、もっと早く捌けるのになー。
とか思いつつ。

で、刻々と時間は過ぎていきまして、開演の5時ぎりぎり辺りに並んでたんです。
途中で並ぶのを破棄して、会場の方へ行かれる方もいましたね。
おいらが買えたのは5時ちょうど。
でも、入場が15分押したのに、5時ちょうどに始まることはありえないので、
早足で席へ移動しまして、無事に開演前に席に着けました。
あびない。あびない。


で、開演

「どうも、ジョージクルーニーです」から始まる笑劇。
それにしても、ZERO陣営の男率の高さときたら・・・。
とりあえず予定通り、小山さんは好色で、
バーサーカーはしゃべらないのをネタに、
そして、連呼される「誅罰」「誅罰」「誅罰」。
最後に中田さんが退席のタイミング間違えて、
半分ぐらいの人がそれにつられて退席しそうになったりね。

こういう声優のトークショー(またはラジオ)を見ていると、
オタクなネタに偏るとはいえ、かなり笑えるので、
日常的な笑い話しかしなくなった芸人とか、もう見る価値ないな・・・
とか思ってしまうのです。

あとは、植田さん絵がうめーなーとか思ったり、
ランサー、死。ランサー、死。ランサー、死。ランサー、死。なんてしたりして、
前半の声優コーナーが終わっていくのですが、
結論として、柚ねぇが一番、面白いですよ?


それで、後半の歌の時間。
LRとかなんとかが歌って、飛蘭が一人で歌って、
カラフィナが4曲(なんで、sprinter歌わない!?)で、
ZEROのOPとEDをずらずらして、カラフィナ締めっていうね。

個人的には、LISAさんのZEROの最初のOP(曲名、覚えらんない)が一番好き。
で、もう1時間以上経ってて、感無量だったわけだけど。
一番すごいのは最後に来た!

あれ、オーケストラとかって言っていいんですかね?
まほよのテーマソング(星の瞬く夜にじゃないよ?)が始まって、
ああ、パシフィコ横浜はクラシックを聴くための会場なのだな。
と、深々と思い至ったわけです。


そして、最後に今後の活動的なのが発表されたわけですが、列挙すると、
 月の珊瑚 漫画化
 空の境界 未来福音 アニメ化
 vita版 FATE
 ファイヤーガール
 Fate/アボガガガガ
 月姫リメイク next 10 years・・・

いやあ、まず最初になにを訴えなければならないかというと、
みんなは月姫リメイクが本命だったらしーですが、
あたしゃ、てっきりDDDが星海社で文庫化されて、続編刊行かと思ってたんですよ。

それが、月の珊瑚って出てきて「あーざんねんだー」とか思ってると、
出てくる「作画:佐々木少年」の文字。
もう、身を乗り出したわけですよ。「おおっ!」って。
そしたらね、2階席、誰一人微動だにせず!
ダブルショックなわけですよ。

未来福音とvitaFateのOPはuforさんだということで、
安心と安定の発表でした。(こっちは大歓声が沸いた)

ファイヤーガールは、なんか星空めておさんの押し方が間違ってる気がする。
ガールズトークか、どっちかに照準絞った方がよいのではないかとか、なんとか。

で、Fateの新作発表ですよ。
Fate/アボガガガガ(虎舟は資料とか見ずにブログを書くので、名前とか正確に書けない時があります)

作者は、ケモノガリ@ガガガ文庫 で有名な東出さん。
ええ、狂気と殺戮の作品になること間違いありません。

しかも、サーヴァント7対7の14騎とかですよ?
みんな、ジャンヌ・ダルクがどっちかのリーダーとかで咆哮してましたけど、
そんなに数いるってことだと、読み手にもすごい知識が必要な・・・
いや、みんなちゃんと補完してくれるから大丈夫か。
(ちなみに今回の発表の、虎の一押しはこれです)

月姫リメイクは、PVが流れたとか情報が踊ってますけど、
あれ、設定画が出ただけだよねぇ?

シエル先輩の眼鏡がマリ化してたのと、
アルクの上着(シャツ?)が短くなってたのが印象に残ってます。

というか、最後に流れた「next 10 years」に全部もってかれました。


これで一通り終了なわけですが、
個人的には制作の人も出て欲しいなぁって。

あんまり顔出して欲しいとかじゃないんですけど、
制作の話とか聞きたいなぁって。
まあ、端流とはいえ、あちきも制作者ですから。

で、番外的な笑い話。
B氏とともに、桜木町へと向かう途次。
わりと真剣な表情で虎が口にする。

「ねぇ、びびくろさん。どうやったら、あれ(タイプムーン様)に勝てるかなぁ?」

これ、ツイッターでも十三妹のブログでも書きましたけど、(大爆笑)
まあ、基本的に最初の装備でラスボス倒せるようなRPGとか作りてぇなーとか、
思ってる人だから、今はネタとして流しておいてください。
でも、こんな人間だから、前に進むことも許されると思ってるし、敗走して背後を刺されるより、三方ヶ原の徳川軍みたく、武田信玄に「見事なり」って、言われたいじゃん。




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ベルセルク

全何章なのかわからないベルセルクの第2章ですね。
副題「ドルドレイ攻略」ですが、ガッツとグリフィスの雪原の戦いまでやります。

総督はあれですが、アドンとボズゴーン絡みのカットは概ねOKなんじゃないかと。
ただ、ドルドレイが終わった段階で、あとちょっとで終わりかと思ってると、そこから結構長くて時間間隔が狂います。
副題「決別」とかでもよかったんじゃないかなー。

全編を通して、キャスカが女になっていくのが楽しくてしょうがないのですが、問題はあのシーンだ!
てっきり、大幅縮小されるだろうと思ってた、グリフィス×お姫様のシーンが長い長い、あれ漫画より長くないっすか?
グリフィスの腰の動きがリアルだなー。とか思いつつ、これがR12でいいのか? とか頭をよぎりましたが、次回のガッツ×キャスカへの期待の方が膨らんだので、声を小さくすることにしました(笑)

あと、原作ファンには、本来この辺りでは登場しないキャラもちらほら出てきましたので、その辺をお楽しみいただければと思いますです。はい。

次回は冬だって!



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スノーホワイト

15年ぐらい前にも「真実の白雪姫」ってキャッチコピーでリアル風な白雪姫やってましたけど、それより中世風なやつですね。

魔法の鏡とか、黒い森は我々の知ってる白雪姫と同じですが、有名なあのシーンは違ってまして、この作品の独自なアレンジなのかどうかはわかりませんが、原作に手を加えていこうという意思が垣間見えてよかったです。

ただ、残念なのは、ところどころ「ロード・オブ・ザ・リング」を連想してしまうようなシーンがあるのですが、そこの独自性が高かったかというと、そうでもないような気がしました。

それにしてもなー、王様(スノーホワイトの父親)。初夜であれだったら、かわいそうだなー。



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