まほよ 体験版2011-12-19 Mon 00:18 これがタイプムーン、クオリティなのかっ!? TYPEMOONエース7に付属している 魔法使いの夜の体験版をやりますた。 まず、言わなきゃいけない。これは詐欺であると。 本当は去年の9月にやれているはずだった。 当然予約も6月ぐらいにした。 それなのに、いまさら体験版を有料でやらなきゃいけない。 これは詐欺であると。 でも、ちょっとやってみると、そういうのは一挙に吹き飛ぶ。 なに、この化け物じみた仕様! で、感想。 まず、冒頭驚かなきゃいけないのは、 体験版のお約束的な、主人公同士が出会うシーンがないってこと。 収録されているのは、 青子×有珠 静希がどれくらい士郎に逼迫しているか 戦闘シーン(ジュルリ の3編。 で、この見せ方の秀逸具合と言ったら、うんぬんかんぬん。 まず、「青子×有珠」から始まるということは、 スクリプトがどんだけだ! ってことでプレイヤーを 打ちのめそうという試み。 そして、ふと気付く。 これ、どんだけのグラフィック使ってんだ? と。 その辺のことは、お金を払ってTMエースを買ってきた人なら、 予備知識としてあることなんだけど、 改めて、見せつけられると、ウォォォォって唸る。 で、次の「静希がどれくらい士郎に逼迫しているか」に移ったところで、 「ああ、これは奈須きのこの作品だったんだ」と思いだす。 静希と士郎をダブらせて見始めて、 腹ペコ大魔王は青子か……… ってことは、有珠は肝心なところでしくじるのか……… とか思っていると始まる戦闘シーン。 「え!? えぇぇぇぇぇっ!?」 体験版でこんな技術見せちゃっていいのー!? まあ、奈須さんからしたら、お茶を飲むがごとくの 日常的なシナリオなのかもしれないけど、 時間にして15分程度の中に、ものすごいトリックが隠されている。 それから、流れるオープニング。 実感する。「ああ、グラフィックはこやまさんだったんだな」と。 感無量の一時間弱でした。 体験版でこんなに吠えてたら、製品版でどうなるんだ!? もう、想像すらできないよ。ママン。 スポンサーサイト
|
| HOME | |